https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170510-00000030-mai-soci

自動販売機の飲み物が売れなくなっている。販売額は2000年代に入って減少傾向が続き、
昨年はピークの3分の2に。平成に入ってから最低となった。背景には、品ぞろえが豊富で
本格的なコーヒー販売も始めたコンビニエンスストアの台頭がある。自販機が
「便利さの象徴」だった時代は終わり、メーカーは社会貢献も意識しながら生き残る道を
模索している。

5月上旬、東京・新橋のオフィス街。コンビニを出るビジネスマンに、自販機で飲み物を
買わなくなった理由を聞いた。「コンビニの商品はバラエティーが豊富で、自販機より
安いものも多い」「以前は缶コーヒー派だったが、その場で豆をひくコンビニコーヒーのほうが
おいしい」といった声が聞かれた。

日本自動販売機工業会(東京都)によると、日本の飲料自販機は1960年前後から
普及が進んだ。担当者は「欧米では缶コーヒーを飲む習慣がなく、『温かい』と『冷たい』を
1台で販売する自販機は日本以外にほとんどない。治安が良いため、屋外の自販機が
多いのも特徴」と話す。

飲料総研(東京都)の宮下和浩取締役は「定価で販売できるので利益率が高く、
人手もいらない自販機を重視するメーカーは多い」と話す。

だが、右肩上がりだった年間の販売額は99年の約3.1兆円をピークに、昨年は
約2兆円まで減少した。飲料総研によると、清涼飲料の出荷量は95年には自販機が
約48%を占めたが、昨年は約29%に。大量に仕入れて格安で売るスーパー(約38%)に
抜かれ、コンビニ(約22%)にも迫られている。

自販機の設置台数は30年近くほぼ横ばいだが、昨年は約247万台と平成に入って最も少なかった。

こうした中、社会貢献の機能を持つ自販機が近年目立っている。災害時に商品を無償提供できる
仕組みは各社がすでに導入し、東日本大震災でも活用された。飲料大手のダイドードリンコ
(大阪市)は15年から、関西の一部の自販機に無料で貸し出す傘を備え付けている。
好評で、東京での設置も検討しているという。担当者は「全国各地にある自販機の利点を生かした
地域貢献を、今後も考えたい」と話す。

消費者行動に詳しい関西学院大の山本昭二教授は「災害対応型やAED(自動体外式除細動器)
などを付設した自販機なら、公共施設からの需要もあるかもしれない」と話し、自販機の将来を
「マンションにあるような宅配ボックスの併設など、飲み物の提供にとどまらない付加価値をいかに
つけられるかが鍵」と分析している。

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1が建った時刻:2017/05/10(水) 11:31:25.88

コメント一覧
「若者の〜離れ」シリーズ?
スーパーで買うとほぼ半額だからな
それでも110円で売ってる自販機では買ったりする
130円は無理
え?普通に高いじゃん
まさか、自販機の飲料が当たり前に売れると思って設定した価格なの?
だとしたらバカすぎるでしょうwww
味やな。ジョージア不味い。砂糖たっぷり、まじで肉体労働者じゃないと愛飲できない
自販機は場所で決まる
マンションの入り口とか会社の中とか
コンビニよりも近いところにあるかどうか(´・ω・`) 
消費税の差ははあるだろうな
家電量販店のトイレの真ん前にあるようなのは買いたくない
一年中ホット販売してくれ売れないって言うやつがいるがセブンのコーヒーも一年中ホット販売してるだろ
新商品珈琲くらいしか無いからつまんねーもんな